新商品!蜜蝋(みつろう)仕上げのお皿とスプーン
蜜蝋(みつろう)とは?
みなさん、蜜蝋(みつろう)ってご存知ですか?はちみつ?ろうそく?
蜜蝋とは、ミツバチの巣から採取されるロウのことを指しています。
ミツバチは花の蜜を集め、それを体内で消化・分解する過程で「蜜蝋のもと」となる物質を作ります。
成熟した働きバチ(生後12〜18日ぐらい)が、自分のお腹の蝋腺(ろうせん)から小さなロウの粒を分泌します。それをミツバチの口で柔らかく噛んで、六角形の「蜂の巣(ハニカム)」を作ります。

蜜蝋の用途は?
収穫された蜜蝋は、さまざまな用途に加工されます。
- 木製品のコーティング(お皿・スプーン・家具など)
- 天然キャンドル(化学物質不使用で優しい香り)
- リップクリームやハンドクリーム等の化粧品(保湿効果が高い)
- 蜜蝋ラップ(エコな食品ラップとして人気)
- 医療用途で軟膏基剤や、整形外科手術などで切断した骨の断端に詰める
- 絵画技法として、蜜蝋を顔料で着色して描くエンカウスティークという手法があり、描かれた絵画は蜜蝋画、蝋画と呼ばれる画材として
蜜蝋(ミツロウ)を食器に使うとどんな効果が?

蜜蝋は、食品にも使われるほど安全で、木の食器に優しい艶を与えながら、乾燥やひび割れを防ぎます。
蜜蝋仕上げの食器は、使い込むほどにしっとりと手に馴染み、自然な光沢が増していきます。また、水を弾く性質があり、お手入れも簡単です。木の風合いを大切にしながら、毎日の食卓を優しく彩ります。
蜜蝋(ミツロウ)仕上げの食器を実際に使ってみた
蜜蝋(ミツロウ)仕上げのお皿とスプーン、持ってみた感じ、いつもの木のお皿やスプーンと比べて、しっかりしていて、安定感があります。手触りもツルツルしていて気持ちがいいです。
スプーンも口に運んだ後が、滑りが滑らかで、赤ちゃんの離乳食のスプーンにも良さそうな舌触りでした。
ちょこっとチョコレートを置いてみたり、

ケーキのお皿にしてみたり…
食べ終わった後、洗わずに放置してしまいましたが、木の素材に油がしみ込むことなく、陶器のお皿感覚で使えるのも良いです。

そして、形が可愛いので、アクセサリートレイにも使える!

サイズは、2つ。重ねても場所を取りません。

大(左)直径約12.5 cm 厚み 約1.5cm
小(右)直径約10.8 cm 厚み 約1.5cm
お皿に盛り付けることで、食事も更に豊かなものになりますよね。
丈夫なので、木の食器はお手入れが心配。という方のスタートアイテムとしてもお勧めです。
お友達に、お母さんに、自分へのご褒美に、蜜蝋(ミツロウ)仕上げのお皿とスプーンを是非お試しください。