夏におすすめ!触れてひんやり、音まで涼しい漆の木の器特集
みなさま、こんにちは。
暑い夏がやってきました。いかがお過ごしですか。
かき氷を食べる、そうめんを食べる、スイカを食べる、おもいきり水シャワーを浴びる、ビールを飲む、風鈴を飾る…。
私はやっぱり、冷たいシャワーを思い切り浴びて、お風呂上がりにきんっきんに冷えたビールを飲むのがやめられません!
みなさんは、暑い夏を涼しく乗り切るのに、どんな工夫をされてますか?
今回は、そんな夏の涼み方がさらに涼しくさわやかになる木の器たちをご紹介します。
夏にこそオススメしたいのが、つやつやした表面がとっても美しい漆の器たち。
まるで水鏡のように光る表面と、波のように浮き出た木目が、涼しさへと誘ってくれます。
ひんやり冷たさを保つ木のコップ
表面はつやつや、触れるとひんやり気持ちいい、木のコップはいかがでしょう。
木のコップは、中に入れた液体の温度を保つ性質があるため、氷を入れても溶けにくいです。
冷たい飲み物の冷たさを、ゆっくりと楽しむことができる優れものなんです。
また、直前まで冷凍庫で冷やしたキンキンのビールをこのコップで飲むと最高に気持ちがいいです。
ちょうど「ゴクゴクゴクゴク…ぷはぁ〜ッ!」と、一気に気持ちよく飲み干せる量なのが、またいいんですよね。
そして風流なのが、中に氷を入れた時に木の表面と氷がぶつかる「カラン…」というなんとも涼しげな音。
飲んでひんやり喉が涼しく、音まで気持ちいい木のコップは、夏のスタッフ一押しアイテムです。
そうめんにぴったり!食洗機もOKのおしゃれなハツリ椀
夏といえば、冷たいそうめんに天かすをたっぷり乗せたぶっかけうどん、さっぱりしたおろしそば…。
冷たい麺類ののどごしは、暑い夏にはたまりません。
みなさんは、いつもどんな器にそうめんや冷やしうどんを盛り付けていますか?
こちらのお椀は、そんな麺を盛り付けるのにまさにぴったり。
冷たくておいしいそうめんやうどんのおいしさを、さらに引き立ててくれる器です。
このお椀の形は「ハツリ椀」といいまして、ちょっと耳慣れない言葉です。
建築や工芸の世界で、形を整えるために表面を削ぎ落とすことを「斫る(はつる)」というところからきているのだそうです。
そんなこだわりの形は、机の上にさりげなく置いてあるだけで重厚な存在感があり、手に取ると美しくはつられた(削られた)角の部分が、しっとりと手に馴染みます。
そしてもう一つ、何と言ってもこのお椀のすばらしいところは「食洗機の使用がOK」ということ。
「MR漆」という最新の技術と特殊な製法で、粒子レベルまで精製した漆を塗り重ねています。
紫外線に強く、塗装面が強硬に出来ているため傷がつきにくいことで、食洗機の使用が可能となっているんです。
レトロで伝統的な形ながら、最新技術を駆使した器。
そんな特別な逸品で、この夏はおいしい冷やし麺の喉越しを楽しみませんか。
冷奴や酢の物にぴったり!ダークブラウンが涼しげな木のお椀
夏のごはんのおかずとして、お手軽でおいしいお豆腐の冷奴を食べるという方も多いのではないでしょうか?
その日の気分に合わせて、冷えた真っ白なお豆腐の上に青じそを刻んで乗せたり、生姜を乗せたり…。
みなさんにとっての最高の冷奴は、どんなトッピングで、どんな器に盛った食べ方ですか?
そんなおいしい冷奴の盛り付けに最高にぴったりなのが、この木のお椀です。
夏に特におすすめなのが、涼しげなつや消し漆のダークブラウン。
夏って、豆腐に麺類の白や、夏野菜の緑、おそばのグレーなど、寒色系の食べ物が多いですよね。
このダークブラウンは、そんな素材にちょうどしっくりくる、落ち着いた色合いなんです。
冷たくておいしいおかずのおいしさを、より引き立たせてくれるダークブラウンのお椀。
このお椀で涼しく食卓が彩られたところを是非想像してみてください
さて、夏にぴったりな木の器をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
この夏の涼しい過ごし方のイメージをしていただけましたか?
木の器の他にも、こんな夏のお役立ちグッズもございます!
ドリンクを混ぜるのに便利なフォークマドラー
アイスコーヒー、アイスティなど、氷を入れた飲み物を混ぜるのにぴったり。
ころんとした形が可愛く、音まで涼しい木のマドラー。
果物や和菓子にぴったりのデザート用フォーク
スイカにメロン、水羊羹、くず餅…
涼しげな夏の果物や和菓子にぴったりな、フルーツフォーク。
この夏を一緒に過ごせるアイテムを、ぜひ見つけてくださいね。